用語集 › リハビリ技術・評価
NIHSS(えぬあいえいちえすえす)
脳卒中の急性期に神経症状の重症度を評価するための尺度で、意識、注視、視野、顔面麻痺、上下肢の運動、失調、感覚、言語、構音、無視の項目を点数化し、合計点が高いほど重症であることを示します。医師や看護師が経時的に評価することが多く、療法士は点数の推移から病状の安定度や介入の安全性を判断し、リハビリの開始や進め方を検討します。急性期病院で働く療法士にとっては、カルテを読み解くための必須の知識です。転職時は、急性期の脳卒中患者への介入が発症後どの時期から始まるか、医師や看護師との情報共有の場があるか、神経学的評価の研修が用意されているかを確認しましょう。評価尺度を共通言語として使える職場は、チーム医療がしっかり機能している証です。
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