用語集 › リハビリ技術・評価

MMSE(えむえむえすいー)

見当識、記銘、注意と計算、再生、言語、図形模写などの項目から構成され、30点満点で認知機能を評価する検査です。国際的に広く用いられており、認知症のスクリーニングや経過観察、術後のせん妄の評価などに使われます。療法士は認知機能の状態を把握することで、指示の入りやすさや転倒リスク、自主トレーニングの実施可能性を予測し、訓練内容や声かけの方法を調整します。検査結果は教育歴や聴力、気分の影響を受けるため、生活場面の観察と合わせて解釈することが大切です。転職時は、認知機能評価を誰が担当し、結果をチームでどのように共有しているか、認知症のある人への関わり方に関する研修があるかを確認すると、高齢者への対応力を育てられる職場かが見えてきます。

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