用語集 › リハビリ技術・評価
運動学習(うんどうがくしゅう)
練習や経験を通じて運動の技能を獲得し、定着させ、別の状況でも発揮できるようになる過程を指す概念です。療法士は課題の難易度設定、練習量と休憩の配分、フィードバックの与え方、実際の生活環境に近い条件での練習など、学習を促す原則を治療に応用します。脳卒中後の動作の再獲得やスポーツ復帰、高齢者の転倒予防など、あらゆる場面の基盤となる考え方で、単に筋力や可動域を改善するだけでなく、動作を「できる」から「している」へと結びつけるために欠かせません。転職時は、症例検討や勉強会で治療の根拠が議論されているか、自主トレーニングや病棟での練習を含めた学習の設計に取り組んでいるか、新しい知見を学ぶ機会があるかを確認しましょう。考えて治療する文化のある職場は成長の速度が違います。
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