用語集 › リハビリ技術・評価
ADL訓練(えーでぃーえるくんれん)
食事、更衣、整容、トイレ動作、入浴、移乗、移動など、日常生活に不可欠な動作を対象者が自分で行えるように練習する訓練です。実際の生活場面に近い環境で、動作の方法の工夫、自助具や福祉用具の活用、環境の調整を組み合わせて行い、病棟や施設の看護、介護職員と方法を共有することで「している」動作として定着させます。作業療法士が中心となることが多いものの、理学療法士も移乗や移動の面から関わります。転職時は、ADL訓練を行う環境(模擬浴室やトイレ、キッチンなど)が整っているか、病棟での実践に療法士が関与できる仕組みがあるか、看護や介護との合同カンファレンスが定期的に開かれているかを確認しましょう。訓練室での練習が生活場面に結びつく職場は、患者の変化を実感しやすい環境です。
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