用語集 › リハビリ技術・評価
RSST(反復唾液嚥下テスト)(あーるえすえすてぃー(はんぷくだえきえんげてすと))
30秒間に唾液を何回飲み込めるかを、喉頭の動きに指を当てて数える簡便なスクリーニング検査です。器具を必要とせず、ベッドサイドや施設、在宅で実施できるため、摂食嚥下障害の可能性を把握する最初の手がかりとして広く使われています。回数が少ない場合は、水飲みテストやフードテストなどの他の検査、必要に応じて嚥下内視鏡や嚥下造影による精密な評価につなげます。言語聴覚士だけでなく、看護師や理学療法士、作業療法士も実施することがあり、多職種で嚥下の状態を共有する共通の指標となります。転職時は、嚥下のスクリーニングが入院時や入所時に定期的に行われているか、その結果を言語聴覚士につなぐ流れが確立しているか、嚥下に関する多職種の勉強会があるかを確認しましょう。
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