用語集 › リハビリ技術・評価

SLR(下肢伸展挙上)(えすえるあーる(かしんてんきょじょう))

仰向けの状態で膝を伸ばしたまま下肢を持ち上げる動作や、それを用いた検査の総称です。他動的に持ち上げて痛みやしびれが誘発される角度を見る検査は、腰椎椎間板ヘルニアなどによる神経根の圧迫を推定する目的で行われます。一方、自分で膝を伸ばしたまま挙上する運動は大腿四頭筋の筋力訓練として、膝の術後や変形性膝関節症の患者に広く指導されています。同じ言葉が検査と訓練の両方を指すため、記録や申し送りでは文脈を明確にすることが大切です。転職時は、整形外科的な検査の手技を先輩から学べる環境か、患者への自主トレーニング指導の教材や資料が整備されているかを見学で確認すると、運動器分野での成長のしやすさが分かります。

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