用語集 › リハビリ技術・評価

ROM(関節可動域)(あーるおーえむ(かんせつかどういき))

関節が動く範囲を角度で示したもので、ゴニオメーターと呼ばれる角度計を用いて測定します。他動的に動かした範囲と自分で動かせる範囲を区別し、左右差や制限の原因(筋の短縮、関節包の硬さ、痛みなど)を評価することが治療計画の基礎になります。関節可動域訓練は療法士の最も基本的な技術で、拘縮の予防や改善、術後の回復に欠かせません。一方で測定の再現性には技術差が出やすく、職場ごとの測定手順や記録の統一が重要です。転職時は、評価用具が十分に整備されているか、評価と記録の書式が統一されているか、新人に測定の技術指導を行う仕組みがあるかを見学で確認しましょう。基礎技術を丁寧に教える職場は他の教育も充実している傾向があります。

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